接待にもデートにも使えて、それでいてリーズナブルな理由
先斗町に、A5国産黒毛和牛とアワビとフォアグラが揃って思いのほか手頃な価格で食べられる店がある。鉄板ダイニング 京四季庵は、上質な食材をリーズナブルに提供するという方針をブレずに続けており、その姿勢が566件・4.2という口コミの積み重ねにつながっている。コース料理には黒毛和牛ステーキが組み込まれており、デートや接待から女子会・宴会まで、利用シーンを問わない設計になっている。4名以上では飲み放題付きプランが選べるため、幹事が予算を立てやすいという声も多い。
産地ブランドに縛られず「そのとき最上の黒毛和牛」を仕入れる方針は、コラムで明記されていた。食材の状態を隠さない鉄板という調理法だからこそ、この判断が皿の味に直接出る。
先斗町の路地の先、紫光會館の地下で始まる食事
鉄板ダイニング 京四季庵は京都市中京区先斗町の紫光會館地下1階に位置しており、阪急河原町駅・京阪四条駅の両方から徒歩約3分で到着できる。先斗町の路地を歩いてから店に入るまでの動線が、食事前の気分の切り替えになっている。カジュアルさの中に和の落ち着きが溶け込んだ店内には、接待でもデートでも「ちょうどいい」雰囲気がある。スタッフが目の前の鉄板で食材を仕上げていく形式は、料理が出てくるまでの時間も食体験の一部にする。
「experienced and courteous server cooked in front of us」という英語の口コミが残っており、技術とサービスへの評価が重なっている。「京都に来るたびに必ず予約する」というリピーターの声も、この空間と体験の質を語っている。
京野菜と一品料理が、先斗町の鉄板焼きに深みを加える
コース以外にも、鉄板ダイニング 京四季庵では国産黒毛和牛、アワビ、フォアグラを鉄板で焼き上げた一品料理と、京野菜を使った料理が揃っている。京野菜の存在は、先斗町という場所と食材の産地感覚を結びつけており、他の鉄板焼き店にはない地の個性を感じさせる。ドリンクは赤・白ワインから京都の地酒まで、料理との相性を意識して厳選されたラインナップだ。アルコール・ノンアルコール双方に対応しており、メンバーの飲み方が異なるグループでも注文しやすい。
コース途中の追加注文にも、単品利用にも対応しており、食事の組み立て方に一定の自由度がある。個人的には、このあたりの融通が長く席にいたくなる理由のひとつだと感じた。
烹祥庵との組み合わせで、先斗町の楽しみ方が倍になる
姉妹店の烹祥庵は、5月〜9月に川床を実施する創作京料理店だ。鴨川の夜景とともに食事ができる川床の体験は、地下の鉄板焼きダイニングとはまったく異なる種類の時間をつくる。烹祥庵ではA5黒毛和牛を富士山溶岩プレートで、冬はすき焼きで提供しており、季節を変えるたびに新しい訪れる理由が生まれる設計になっている。両店を合わせて利用するリピーターも少なくないという声が届いており、先斗町を起点に二通りの夜が楽しめる。
鉄板ダイニング 京四季庵の営業は17時から23時(L.O. 22:30)で月曜定休、食べログからも予約を受け付けている。


