Bistro La Queue de Chat|20年のキャリアが日常価格に落ちてくる場所

「普段のフレンチ」という選択肢が、綾瀬にある

フランスへの渡航経験と星つきレストランでの修行という経歴を、日常使いできる価格帯のビストロという形に変換したのが Bistro La Queue de Chat だ。足立区綾瀬2丁目の伊達ビル1Fに構え、綾瀬駅から徒歩約6分のところで営業している。料理人歴20年以上のオーナーが、仕込みの段階から手をかけた自家製料理を提供しており、「訪れるたびに新しい発見がある」という声が常連客から上がっているのはその積み重ねゆえだ。素材の持ち味を引き出すことを調理の軸に据えており、余計な演出で整えることよりも味そのものに向き合う姿勢を一貫して保っている。
この価格帯でこのクオリティ、という印象を持つ利用者が多いことが、Bistro La Queue de Chat の地域での立ち位置を物語っている。

自家製の徹底ぶりが、料理の端々に出る

リキュールまで一から手づくりするという姿勢は、「自家製にこだわる」という言葉の実態を具体的に示している。前菜からメインに至るまで、既製品を使わずに仕込むことで、素材本来の味が一皿のなかにそのまま残るよう整えている。食べ進めるごとに満足感が深まる構成を意識しているという言葉通り、食事の後半になっても料理に対する集中が続く仕上がりになっている。ランチでは自家製前菜の盛り合わせがセットに含まれており、メインに到達する前の段階からオーナーの仕事を確認できる構成になっている。
「仕込みのたびについ味見が止まらなくなる一品」という最近のブログ記事のタイトルに、この厨房の日常が少し見えた気がした。

ワインと料理の相性、コラムで伝えるアプローチ

ウェブサイトではワインと料理に関するコラムを定期配信しており、実際の食体験に直結する視点で読める内容になっている。フレンチディナーのシーン別活用術や、シェフのキャリアに関する記事なども発信されており、店に来る前から Bistro La Queue de Chat の世界観に触れられる構成だ。渡仏経験を持つオーナーが審美眼で選んだワインは料理との相性を最重要視したセレクションで、自家製シロップやノンアルコールドリンクも合わせて提供している。飲める人も飲めない人も同じ席で楽しめる環境を整えている点は、グループでの来店を検討する際に安心材料になるだろう。
コラムを読んでから食事に来るという利用スタイルが、一部の常連客の間で定着している様子も伝わってくる。

ランチセットとディナーアラカルト、時間帯の使い分け

ランチは11:30から14:30ラストオーダーで、自家製前菜盛り合わせ・メイン・バケット・ドリンクのセット。ディナーは18:00から21:30食事ラストオーダー、アラカルト形式で好きなメニューを組み合わせて注文できる。時間帯によって同じ店で全く異なるスタイルの食事が楽しめる設計になっており、ランチとディナーの両方を知っている常連客も一定数いる。女子会のような昼の集まりにも、仕事帰りの夜にひとりで立ち寄る使い方にも、同じ店として対応できる間口の広さがある。定休日の変動はブログで案内されるため、来店前に確認するのが確実な方法だ。

足立区 フレンチ

ビジネス名
Bistro La Queue de Chat
住所
〒120-0005
東京都足立区綾瀬2丁目32−12
伊達ビル 1F
アクセス
綾瀬駅から徒歩約6分
TEL
03-4400-1640
FAX
営業時間
lunch 11:30~15:00
※14:30 L.O.
dinner 18:00~22:30
※21:30 食事L.O. / 22:00 ドリンクL.O.
定休日
第一第三火曜日・水曜日
※祝日があると変動しますので詳しくはお問い合わせいただくか、ブログをご確認ください
URL
https://la-queue-de-chat.com