グラスで選べるワインの奥行き
その日の料理や気分で一杯を選べること。ワイン好きにとって、これはなかなか替えのきかない楽しみだ。DiningBar Latelyでは、グラスで頼める赤白が常時3種類以上ずつ、スパークリングを含めて6種類以上のハウスワインが控えている。ボトルを空ける前提でなくても、色々と飲み比べられる懐の広さがある。
看板の一本、パナメラはカリフォルニア産のブランドで、芸能人のファンも多い。用意されているカベルネ・ソーヴィニヨンは、樽熟成によるバニラのアロマとオークの香りに、スパイスがアクセントを添えた力強い赤だ。コストパフォーマンスの良さから近年人気を集めている。白のCA66シャルドネは、パナメラの醸造所で働いていた人物がオーストリアで造り始めた一本で、フレッシュな果実味とエレガントな辛みが調和する。
酒に寄り添う肴と肉
ワインの相手を務めるのは、素材や調理法にこだわった料理だ。前菜からメイン、デザートまで、お酒に合う一品として仕上げられている。中でも肉料理は充実していて、牛や鶏、鴨のほかにダチョウやカンガルーといった希少な肉まで揃う。他ではなかなか出会えないこの品揃えが、ワインとの掛け合わせの幅を広げてくれる。
ビールやウイスキー、ハイボール、カクテルと定番のお酒も取り揃えているため、ワイン一辺倒にならず、同席する人それぞれの好みに応えられる。落ち着いた空間でお酒をじっくり堪能できる設えで、ワイン好きの方から女性まで、幅広い層が楽しめる場になっている。
通いたくなる立地と雰囲気
新横浜駅から徒歩約5分、アポロ新横浜第2ビル2Bという立地は、仕事帰りにも寄りやすい。昼は11時から14時、夜は17時から翌1時までと営業時間が長く、遅い時間の一杯にも応じてくれる。モダンな内装のなかで、一人でグラスを傾けるのも、連れと語らうのも自由が利く。
店内のピアノで生演奏が開かれる日には、お酒に音楽が重なる。「タイミングが合えば演奏が聞け、料理もお酒も美味しい」という来店客の声が、その心地よさを裏づけている。席の予約は電話で承っており、支払いは現金・クレジットカード・各種QR決済に対応する。ワインを軸に夜を組み立てたい人にとって、通う理由のある一軒だ。


