ラベルを眺める楽しみから始まる
酒を飲む前に、まずラベルを眺める。Nyan & Bar P-SEPIAでは、そんな時間から夜が始まる。ここは猫のラベルが付いた酒だけを集めたバーで、日本酒、ワイン、シャンパンと、猫ラベルの酒は世の中に意外と多い。店主が世界中から取り寄せた多彩なデザインが棚に並び、写真を撮りたくなるものにいくつも出会える。奈良市今御門町、近鉄奈良駅の近くにある。
店主のこだわりが行き渡る空間
店主は他の飲食店も経営し、猫のブリーダーとしても活動している。その猫好きが、店のすみずみまで行き渡っている。猫モチーフの内装に加え、料理を盛る皿も猫柄や猫の形でそろえてあり、料理が届くたびに手元が楽しい。飲み物のラベルからうつわまで一貫して猫で通す遊び心が、この店の性格をつくっている。
一方で、店内に生きた猫はいない。インテリアと酒のラベルで猫の世界を味わってもらう、という割り切った造りで、猫が得意でない人やアレルギーのある人でも楽しめる。VOICEにも、猫好きじゃなくても楽しめた、という来店者の声がある。
使いやすさの理由
最寄りは、ならまち大通り沿いのぐるっとバス元興寺・ならまち停留所で、店まで徒歩4分ほど。周辺の観光地からも立ち寄りやすい。営業は17時から23時、日曜が定休だ。
カウンター席があり、ひとりでも入りやすい。客層は20代から60代以上と幅広く、女性ひとりの来店にも向いている。支払いは現金、クレジットカード、交通系IC、各種電子決済に対応。料金はメニューに明記され、予約はひとりから受け付けている。店内は喫煙可だ。


