日本料理 銀座 いしづか|家の食卓で味わう、銀座の手仕事

店の外へ広がる、直送の仕事

日本料理 銀座 いしづかの料理は、店の卓の上だけにとどまらない。テイクアウトやデリバリーのメニューが用意され、その日に届いた食材を使うという店の考え方は、持ち帰りの品にも通じている。店まで足を運びにくい日でも、銀座一丁目の味を家の食卓に呼び込める。正直、直送食材の手仕事が持ち帰りの品にまで行き渡っているのは、うれしい見つけものだった。
そもそも店で出す料理は、朝採りの野菜や水揚げしてその日のうちに届く魚を、店主 石塚 規が仕立てたものだ。作り手の顔が見える素材を使う姿勢は、店内で食べても持ち帰っても変わらない。そのため家で開けた折の中にも、その日の仕入れの気配が残っている。持ち帰りとデリバリーがあると、都合に合わせて受け取り方を選べる。近くまで出られる日は自分で受け取り、動けない日は届けてもらう、という使い分けもできる。外で食べる時間が取りにくい人にとって、家で店の味を開けられるのは、ありがたい選択肢になる。届けてもらえる範囲や受け取りの段取りは、予約のときに確かめておくと当日あわてずに済む。仕事や買い物で銀座一丁目の近くまで来た日に受け取って帰る、という使い方も、街なかの立地だからこそ回しやすい。

正月の膳に並ぶ手作りお節

年末には、手作りのお節の予約を受け付けている。店で仕込んだ和の一品が、そのまま家庭の正月の膳に並ぶ。日々その日の食材で献立を組む店が、年に一度、暮れの食卓のためにまとめて手を動かすわけだ。予約を受けて用意する形なので、頼んだぶんが一つひとつ仕込まれる。外で仕込まれた和食が加わると、いつもの正月の顔ぶれも少し変わってくる。日程や受け付けの案内はLINEでも流れるので、登録しておけば毎年の予約を逃しにくい。日々の一皿とは組み立てが違い、重箱に納めるための仕込みが要る。年の変わり目に、店の手仕事が家庭の食卓へまとめて移ってくる。外で仕込まれた和食が一段あるだけで、暮れの台所の忙しさも少し軽くなる。

教室で覚えて、家で再現する

日本料理 銀座 いしづかは毎月、和食の料理教室も開いている。店主 石塚 規が目の前で調理して見せるデモンストレーション型で、覚えた献立を家の台所で作り直す人も多い。持ち帰りやお節で店の味を家に運び、教室で覚えた手つきで自分でも作ってみる。店の卓と家庭の食卓が、いくつもの入り口でつながっている。食事の予約は電話(03-6228-6908)や各予約サイトから取れるので、まず店で味わってから持ち帰りを頼む、という順序でも楽しめる。家で作った一皿を、次は店で石塚の手によるものと比べてみる、という行き来も、この店ならではの楽しみ方になる。家で味わう品の元をたどれば、店での食事に行き着く。日本料理 銀座 いしづかの卓では、雲丹といくらをのせた飯物を目の前の土鍋で炊き上げるなど、その日の素材を石塚 規が仕立てて出す。まず店でその仕事に触れておくと、持ち帰りや教室で家に運ぶ味の輪郭がはっきりしてくる。食事も持ち帰りも教室も、入り口は違っても、その日の素材に向き合う仕事は一本の筋で通っている。一度店で食べておけば、次からは持ち帰りやデリバリーも頼みやすくなる。店で一皿を味わってから家用に持ち帰る順序なら、味の記憶を家でもう一度たどれる。年の瀬にはお節で、日々は持ち帰りで、折にふれて店の手仕事を家に招ける。

銀座 日本料理

ビジネス名
日本料理 銀座 いしづか
住所
〒104-0061
東京都中央区銀座1丁目13−8
ハビウル銀座 5F
アクセス
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩で約1分
TEL
03-6228-6908
FAX
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営業時間
【Lunch Time】
11:30~14:30(ラストオーダー13:00)
【Dinner Time】
平日 17:30~22:00(ラストオーダー20:00)
土曜日 17:30~22:00(ラストオーダー19:30)
定休日
日曜日・祝日
URL
https://ishizuka-1138.com